〈『５月２０日、午後２時３０分』〉 謎のメモ。 何が起きるんだろう……？ 霞「テレビで、観たいドラマの再放送があるの。それをメモしておいたんだけど」 今はもう、ドラマはネットで観る時代になっちまったな……

ちなつ「ちなつもお休みして、ずっと看病するのに……」 傘を忘れた甲斐があったな…… うわっ、ゆびきりだ！ 久しぶりだから、やり方がわからねぇ(泣) 直樹「ほら、ゆびきりしとこう」 やっとできた…… ちなつ「だから……うちからなおくんがいなくなって、１０日…

詩名「芹澤先輩なら遠慮はいらないや♪ あんみつパフェでも頼んじゃおうかな」 『Ｄｉｅｔ』のパーカー着ている人の言うセリフじゃあないぞ(笑) ここは『おごらない』だな。 詩名「というわけで、この『命短し恋せよ乙女』スペシャルください」 これも信くん…

織姫「あ、いいのいいの芹澤くん。今日は大丈夫だから。さっきまで寝てた人に手伝いなんか頼めません」 ここは『先生の言う通り』にしておく。 女性客「しらすグラタン１つと、芦鹿島そば１つと、あと……この『あしかじまの日の出』っていうのはなんですか？」…

〈俺の左腕にはちょっと変わったモノがある。それが気になって仕方ないんだろう〉 きっと後で、重要な役割を果たすのだろう。そのためのお風呂イベントか？ 霞「変な形のアザね」 直樹「ああ、矢印みたいだろ。昔からよく言われる」 霞「ふーん」 ふーん、な…

ちなつ「相合傘です。えへへ……」 うむ、傘を忘れた甲斐があったな…… ちなつ「ちなつが見てる景色と、なおくんが見てる景色……同じ景色を見てるはずなのに、たぶん見え方は全然違うんだよね……」 これって……立てちゃいけないフラグ？

リサ「あの……ダイリ。ひとつ聞きたいんですけど、イイナズケってなんですか？」 信「なんだ、リサっち。知らないのかい？」 信「イイナズケってのは、幕末の大老だよ。安政の大獄を行ったおかげで、桜田門外で暗殺された……」 さすが信クン！ 期待を裏切らな…

直樹「そして、その日からしばらくの間、ちなつは『林鐘寺の悪魔』として、すべての男子生徒から怖れられたんだ」 そんな恐ろしい事件が…… 詩名「扉を順番にノックしながら近づいてくる……通称『妖怪トイレ女』」 これも語り継がれるのだろうか……？

ちなつ「な、なおくん！？ 今、女の人の悲鳴が聞こえたような気がするんだけど」 ピ、ピンチだ！ ここは『テレビの声だよ！』だな。ちなつ「騙したんですね……」 バレたか……

直樹「それ……テレビ雑誌……？」 うわっ、懐かしい・・・ 本当にこの十年で時代は変わったんだな。 霞「ふ……驚いて言葉も出ないみたいね」 いやホント、驚くほど懐かしかったよ。共通八日目。 まだ共通ルートか……選択肢。 「置いていく」にしてみよう。

共通７日目。 昨日の最後の選択肢を変えてみる。 亨「なんだよ、そんな強引に？ もしかしておまえ、なにか隠してんじゃないのか？」 まあ、そうなるわな。 でも結果は同じみたいだ。 だったら昨日の選択肢に戻してみるか・・・

選択肢だ。 この選択肢で危機を脱することができるのか！？ なら、逆を選んでやる(笑)直樹「……えっと、そう！ 風水です！！」 うわあああぁぁぁ！！

共通７日目。 亨「あ、そうだ！ よかったら、バイクで送ってやろうか？」 直樹「え？ いいんですか？」 なんか、嫌な予感。 というか、こうなるのが必然のようなあざとい展開なのだけど。亨「なにって……そんなの決ってンじゃん。せっかくおまえン家の前まで…

天川「……ちなつにおかしな男とか、寄りついていないかな？」 えっ？ ちなつと直樹は公認じゃないのか？ちなつ「ですから、おやすみのキスを……」 こ、こんなところで……！？

共通７日目。 ＜それは、天川のおじさん――つまりちなつの父親であり、俺にとっても親代わりである天川龍三その人だった＞ 名前、龍三っていうんだ……ちなつ「えっ？ お父さんが？」 一瞬で素に戻ったぞ。この感じ、好き！ちなつ「なんですか？」 恐い！ これ…

ちなつ「ダメぇ……そんなトコ……なおくんのエッチ……」 大丈夫か？ これ、全年齢……だよね？ちなつ「あの女の人です。なおくんがさっきからぼけっと眺めてるあの人」 修羅場が始まったか……？選択肢。「モデル」を選ぶ。 直樹「ほら、モデルのＫＡＮＡＴＡってい…

共通７日目。 選択肢。もちろん、ちなつに手伝ってもらう。ちなつ「おまえが……やったんだ……おまえが……」 ギャー！？ これ、演じてるの同じ人？ なにかの伏線っぽい……

選択肢。 「今日は断る」にするか。先生ゴメン！直樹「やっぱ手伝いますよ。困ってるんでしょ？」 手伝うんかい！？(笑)ちなつ「なに言ってるんですか。なおきなんの仕事は、ちなつの仕事も同然です」 選択肢だ。 もちろん「手伝って」もらおう！

選択肢だ。 というか、何で４つも選べるんだ？ 好感度を上げないためには、きっと「触れる」か「なにもしない」だな。 うーん、どうしよう……？霞「それより、よこしまがどうとか言ってたの……なに？」 直樹の意気地無し！(笑)

＜どうしてこんな時に、ちなつの顔が浮かぶんだ……＞ おおっ！ いい感じ、なのか！？直樹「なあ、回るってどういう意味だ？」 びっくりした～ 一瞬、「十年前のゲームだから」って思っちゃったよ～

言い訳選択肢が続く。 うーん、どれを選んでも修羅場っぽい。 とりあえず「迷惑メール……」にしておくか……ちなつ「ご配慮、ありがとなのです……」 ゴメン、ちなつ……(泣)

選択肢だ。 もちろん「ちなつ」を選ぶ。ぐわっ、変な鉢合わせ。 そして不穏なＢＧＭとともに選択肢。うーん、「何かって？」にしておこう……

直樹「禁煙席ですね。こちらへどうぞ」 時代を感じるセリフだ。 禁煙席はデフォルトになっちゃったし。良いことだけど。リサ「お客さんに聞かれて困ってます。『ゆばむ』って料理、知ってますか？」 知らんけど…… 信「伝説の……『メニューにないメニュー』と…

選択肢に戻って、「あたりを適当に……」を選んでみる。亨「よぉ！」 これは亨に出会うルートだったか……これでいっか……

選択肢に戻って、「シカ電に乗って……」を選んでみる。織姫「はい、先生ですよ」 これは先生に出会うルートだったか……

５月１６日。 選択肢だ。 とりあえず、「駅前で時間をつぶす」か……詩名「芹澤先輩ってばっ！」 これは詩名に出会うルートだったか……

選択肢だ。 うーん、とりあえず『詩名』かな……詩名「どうしちゃったんですか、急に？ 誰かいました？」 うわぁ、間違えたか？ 選択肢。霞「……？」 ＞――ドクンッ。 ダメだろ？ ドクンッしちゃ！！

信「ほう、ゆびきりとな？」 出た！？ 信のウンチク！信「話は聞かせて貰った。芹澤君、君はゆびきりマニアなのか？」 聞かせてあげた感じはなかったが、聞かれてしまったらしい(笑)信「そう、自分の指を切り落として、相手に送ったんだ」 ま、マジで！？信…

＞そういってちなつは、問答無用で俺の小指に自らの小指を絡めてきた。 うわぁ、また強制ゆびきりイベントだ……ちなつ「それにしても、なおくんってゆびきり大好きですよね」 そ、そうなのか？ このゲーム、まだ２回目だけど（しかも強制的に）＞と、こんな感…

詩名「禁煙席か喫煙席か聞かないんですか？」 うーん、時代を感じる。 この十年でも、いろいろと変わったんだな……うう、またゆびきり選択肢か…… これはどうしよう。やめとくか？