レビュー
総合 | ★★★★☆ |
---|---|
オリジナリティ | ★★★★☆ |
グラフィックス | ★★★☆☆ |
サウンド | ★★★★☆ |
熱中度 | ★★★★☆ |
満足感 | ★★★☆☆ |
快適さ | ★★★★★ |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
プレイ時間 | 30時間以上60時間未満(クリア済) |
プレイ日記
開始日 | 2011-06-29 |
終了日 | 2011-10-08 |
良い所
・手に汗を握るストーリー。バトルロワイヤルのような生き残りゲームが、エピソード1から4まで用意されている。カードごとの生き残り条件も、いろいろと考えることができて良いアイディアだと思います。
・快適なシステム。スキップも早いし、バックログ画面で好きなところまで戻れるのが良い。個人的には、ロードした時にその場面よりも前のバックログが見れるのがとても良かった。
・奇抜なBETシステム。自分もゲームに参加しているような効果があり、最後にはちょっとした驚きも。ゲームシステムとBETシステムの良さを総合して、システムは5点にしました。
・声優の演技は良かったです。ボーカル曲は4曲で、飛びぬけて印象に残るものではありませんでしたが悪くは無かったです。
悪い所
・4つのエピソードの関連性が最後まで明らかにされない。なにか関連性がありそうな言動がゲーム中にあったので期待していましたが、最後まで明らかにされませんでした。
・女性キャラの顔が皆同じに見える。それにもかかわらず、テキストでは個性があるように記述されるシーンが多く、少し違和感がありました。
・設定が濃すぎる。生き残りゲームという、それだけで非日常が溢れているのに、さらに濃い設定が積み上げられて興ざめするシーンもありました。
・動かされるキャラ。非日常を与えられた中でキャラが自然に動くという感じではなく、作者が想定した構成に従ってキャラが動かされていると感じるシーンが多々ありました。
感想など
・4つのエピソードは、どれも同じくらい面白かったです。
・最後のサプライズは、本当にうまく考えられていると思います。
・生き残りゲームという手に汗を握るストーリーで熱中度は高かったですが、個人的には最後にあまり満足感は得られませんでした。きっと、4つのエピソードの関連性が明らかにならなかったのが影響していると思います。
- 出版社/メーカー: ヴューズ
- 発売日: 2008/08/21
- メディア: Video Game
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