レビュー
総合 | ★★★☆☆ |
---|---|
オリジナリティ | ★★★★☆ |
グラフィックス | ★★★☆☆ |
サウンド | ★★★☆☆ |
熱中度 | ★★★☆☆ |
満足感 | ★★★☆☆ |
快適さ | ★★★☆☆ |
ストーリー | ★★★☆☆ |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
プレイ時間 | 100時間以上 |
プレイ日記
開始日 | 2008-02-05 |
終了日 | 2008-06-27 |
良い所
・魔術回路の移植シーンが刺激的
・バッドエンドお助けコーナー「タイガー道場」が面白い
・豪華な男性声優陣
・背景画がきれい
悪い所
・長すぎるシナリオ
・あって無いような設定
・キャラクター画がそんなに美人とは、個人的には思えなかった。
・白い画面に白い文字(たまに赤い画面に赤い文字)で、テキストが見えない時がある
感想など
とにかくシナリオが長かったです(プレイ時間は130時間を超えました)。なぜ長いのか、自分なりに分析してみました。
1)まず、このゲームは魔術や聖杯戦争という日常ではありえない事柄を扱うので、その現象やルールの説明が膨大。
2)次に、あっと驚く展開があると、それを正当化するための説明が膨大。
3)あっと驚く展開は1度や2度ではないので、その度にシナリオが膨れていく。
という構造ではないでしょうか。
シナリオが膨大ということは、声優の声も沢山聞けるということ。個人的には、植田佳奈ファンの方にはお勧めのゲームだと思います。
魔術回路の移植という、まあ一言でいえば男女が肌を合わせるイベントがあるのですが、それがなんとも刺激的でした(原作は未プレイなので、やってみたくなったほどです)。というのも、他のゲームではあまり無いシチュエーションだからです。普通の18禁ゲームでは、愛情や性欲から肌を合わせるシーンに至りますが、このゲームでは敵に勝つためにこの移植儀式を行う。ある意味ピュアというか、なんというか、とにかく刺激的でした。この儀式を行うために、こんなにも複雑な設定を作ったのではないかと思ってしまうほどです。
フェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア] PlayStation 2 the Best
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2009/06/18
- メディア: Video Game
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