レビュー
総合 | ★★★★★ |
---|---|
オリジナリティ | ★★★★☆ |
グラフィックス | ★★★★☆ |
サウンド | ★★★★☆ |
熱中度 | ★★★★☆ |
満足感 | ★★★★★ |
快適さ | ★★★★☆ |
ストーリー | ★★★★★ |
難易度 | ★★☆☆☆ |
プレイ時間 | 60時間以上100時間未満 |
プレイ日記
開始日 | 2005-07-08 |
終了日 | 2005-11-17 |
良い所
再プレイでも(ネタがバレてても)十分楽しめるしっかりとしたストーリー。
さらに高速になったスキップ機能(シルエットスキップ)。
追加されたシナリオ(エピローグでは、謎がまた一つ明らかになった)。
選択肢の場面でセーブしても、一つ前のシーンからロードしてくれるので、選択の状況を思い出しやすい。
悪い所
May、Maybe共に、すべてのヒロインをクリアしないとTrueストーリーが現れないため、プレイ時間が長くなる。
Maybeでは、地図上で行き先を選択する場面があるが、そこでセーブするとロード時にいきなり地図が現れ、選択の状況を思い出しにくい。
追加シナリオで、せっかく肝付兼太氏を登用しているのに、あまり役に合っていないような気がする。
エピローグのエンディングはARCHIBOLDの新曲ではないかと勘違いし、開けてみたら古い曲でがっかり。思わせぶりにJukeBoxに「?曲」を残しておかないでほしかった(初回プレイの人は問題なし)。
感想など
May、Maybe共に、いろいろなヒロインのストーリーが伏線となって、最後のTrueストーリーができ上がっている。さらにMayは、Maybeの伏線となっている。それ故にプレイ時間は長くなるが、Maybeを終えた後の感動は何物にも代えがたかった。EVER17のような衝撃はないが、そんなものはいらない、後世にこの想いを伝えたい、そんな何かが残った。時間があって、何かをじっくりと考えてみたい人におすすめ。
再プレイ時の感想が中心のレビューとなった。初回プレイの方は、まずは松岡由貴さんの演技や音楽の使い方のうまさに驚くと思う。再プレイ時には、ストーリーの良さに改めて気づかされることだろう・・・
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